温暖化ガスゼロに向けて
バイデン氏が勝利し、米国も温暖化対策促進へ舵を切ることになりそうです。
日本も温暖化ガスゼロをうたっていましたが、米国の政権交代、方針転換で
温暖化ガスゼロに向けた取り組みが加速しそうです。
企業にも温暖化ガスゼロが求められそうです。
現状企業は、①エネルギーの使用量を削減するか、②太陽光や風力などの
再生可能エネルギーで発電した電気を直接利用するか、③温暖化ガス排出量の権利を
買って削減するという3つの選択肢がありそうです。
電気やガスの使用者に負担をさせる税金のようなものなので③の場合には
費用が発生します。
お金で法令順守も勿論良いですが、あまり賢いとは言えないかもしれません。
太陽光や風力の発電所については発電した電気は販売しリターンを得ることも
できるので太陽光や風力の発電所にマイナー参画しリターンを得ながら
温暖化ガス削減も合わせて行うというような上の②でルールを順守する企業も
増えるかもしれません。